儚くて、強い。
先週の更新はちょっと遅かったので、今回は早めに…
と思ったら、もう木曜日でした…(・・;)
今絶賛体調崩しぎみ…いや、もう崩しているか、な私は、今改めて、もうNEWSなしじゃ生きられない体になってしまったんだなと強く感じる。
疲れていて、気持ち悪くて、息苦しい時ほど、NEWSの、シゲ君の顔が見たくて、声が聞きたくて仕方なくなる。
映像を見るのも億劫な時でも、アルバムを流しながら、眠りにつく。
あぁ、もう私の一部が、NEWSの存在そのものになってしまっているんだな…とか、気持ち悪いことを考えて、喜んでいる。
もちろん、純粋に好きだし、ずっとファンでいる。
でも、私のレンズを通して見るNEWSは私だけのもので、そうやって蓄積されていく私の中のNEWSは、誰にも奪われない。
これは、どんなものにも人にも言えるけど、みんなそれぞれが、好きである時点で、存在を独占しているのと何も変わらない。
それ以上を求めてしまうのもまた、人間だから仕方ないのだけれど。
今日の11時ごろに、24時間テレビのドラマの主演に、加藤シゲアキ君が決まったと発表があった。
やっぱりな、と思う反面、大変だけど頑張れとしか言えない自分に苛立つ。
24時間テレビのドラマの、あの重たさに対応できるのは、シゲ君だって思ってたから、やっぱりよく合う題材で、シゲ君の良さが存分に発揮されるだろうと期待している。
小説の執筆、レギュラー番組のロケ、オンエア、ドラマ…
どんどん増えていく仕事量に、大丈夫?という心配の声をtwitter上でよく見かける。
仕事を増やしてって言ってたくせに、実際に仕事が増えたら、休ませてあげて!とか勝手すぎる、みたいなツイートも目にした。
私が正直に思うことは、何を言っても状況は変わらないことだ。
選択するのも、仕事をするのも彼ら。
ならば、大変だけど頑張って、としか私は言えない。
その活躍を見て、買って、会いに行くことでしか、存在を示すこともできない。
もっと近くで、支えてあげられたらいいのに、と誰もが思うだろう当たり前のことを、私は強く思う。
だから、誰でもいい、あなたの傍に、あなたを支える何かがありますように、と。
それが、あなた自身を守ってくれますように、と一心に願っている。
前にTwitterで、「シゲアキ君の魅力を語る上で、"儚さ"は欠かせない要素」と言ったことがある。
ここから先は、私の勝手な妄想なので、気まぐれに読んで頂ければいい。
シゲアキ君はあまりに儚すぎる。
シゲアキ君には、自分をそう演出している節がある。
「White」もそうだ、「ESCORT」はまるで、現実味の無さ、ファンタジー、美しさ、加藤シゲアキの本質…そんなものをまとめて濃縮したみたいな演出だった。
自信や強さに付きまとう不安や怯え、男らしくも可愛い内面の奥にある、繊細で敏感な感じる心。
どちらも彼自身で、どちらかが欠けても加藤シゲアキ君は存在しない。
常に壊れそうな、この世のものか疑いたくなる存在を維持しているのは、彼の内面が分離しているからではなく、混ざってどちらも常に偏ることなく持ち合わせているからだ。
儚くて、強い。
ファンタジーで当たり前だ、なのに存在しているからどうしようもなく惹かれる。
目に焼き付けて、逃さないように見つめる。
同じ人間だという事実が、どうしようもなく私を虜にさせる。
ずっと存在しないものに恋してきた私だったから、そのことが特別で、幸せすぎてありあまる。
ずっと、そばにいて。
そんな身勝手な私の願いを、叶えてくれるかな。
あなたを愛するすべての人と共に、あなたの隣で。