夢になりたい、くれたから。

NEWSについて語る、とっても愛が重い自己満足のブログ。

恋を知らなかった君へ

随分間が開いちゃったけど、自己満足だから、まぁいいかな、気軽に読んでよ。

まずは、まっすー、シゲくん、誕生日おめでとう。

多分、この世のNEWSファン全員がお祝いしているだろうけど、私は感謝を溢れる位送りたい。

同じ時代に、同じ時を、同じ空の下で生きていてくれてありがとう。

出会えたことが、私にとって本当に奇跡だったから、絶対に大切にしたいし、してるし、これからもずっとしていく。

NEWSに貰ったものは、私の全てになって、私を変えてくれたから。

絶対に離したくない、逃がさない、なんて、愛が重すぎるかな?

でもね、"浮気するなよ"って言葉だって、"距離は遠くても、ずっとみんなの傍にいる"って言葉だって、沢山のファンに向かって投げかけられた言葉だって分かってるけど、実際に今、私の心に深く刻まれて、愚かかもしれないけど、純粋に信じているんだ。

重くていいんだ、一方的でもいいんだ。

だってこんなもの、NEWSから私が貰ったものなんかに比べたら、まだ全然足りないから。

 

本当によくテレビに出てらして、嬉しい限りだし、全力で追いかけたいんだけど。

学校にアルバイトに友達との予定…なかなかリアタイで見れない私を許してね。

最前線でちゃんと情報を追っていきたいし、見ていたいと思うけど、それと同時に、テレビの前でNEWSを待機して、生放送とかを見ていると、幸せだけど苦しい。

あぁ、私が今、こうやってテレビの前でキャーキャー言っている時に、まさに今その時に、あなたたちはお仕事を頑張っているんだね…と。

同じ時間を、今まさに歌い踊っているのを見る事はこの上なく幸せだけれど、今まさに人の前に立ち、パフォーマンスしている彼らと同じように、私も今この瞬間、働いているなんて、それも幸せだ。

あぁ、本当にここまで来たら、"頭おかしい"と言われても納得してしまう。

"働く"ことを共有することまでが、幸せに感じるなんて、どうかしてる。

だって、見れてもないし、凄く遠くて存在なんか感じられないし、大変で疲れるのに。

今、まさにカメラの前でお仕事をしている彼らと、ただ、内容も業務も全く違うけれど、ともに”働いている”ことだけで、嬉しくなる。

もう、なんでもいいんだな、自分。

全てがNEWSに繋がっていて、全てがNEWSから始まっている。

そんな私の人生、無駄かもしれないけど、それでいいんだよ。

私が、今一番幸せだと思えるのは、NEWSに出会えたからだから。

無駄で、愚かで、無意味で、小さくて、認識もされなくて、でも、それでいいの。

まだ、全然返せてないから。

もっともっといっぱい私にくれた幸せを返していくから。

無意味だと思っていることも、無駄だと思えるような行動も、いつか意味があったと、他の誰でもない彼らが教えてくれるその日まで、私は返し続けていく。

 

ここからは、また私の無駄な独り言コーナー。

まぁ、暇つぶしにでも見てってくれよ。ニューシングルのことだから。

 

私はなかなかバラードを好きにならない。

何なら私は、アップテンポで激しくて大人っぽい、そんな曲が基本的に大好きだ。

ゆったりとしたテンポに、しっとりと流れるメロディに、私は少々物足りなさを感じてしまう。

単純に好みのことだから、この曲が良くないとか、あの曲がイイとかじゃなくて。

もっと強く熱く、感情をぶつけられるような曲が私は好きだ。

強くけたたましい位に暴力的な手越さんの声。

透き通るような優しい声が一変して、独占欲と男の本能の塊みたいな荒々しい増田さんの声。

艶めかしく、なのに男の色気しかそこにはなくて、溢れて止まらないドロドロの愛をぶつけるような小山さんの声。

切なくて、儚くて美しいはずだったのに、実体を痛いほど感じさせて、狂うほどに危険で誘惑的な加藤さんの声。

異常なくらいに、そんな4人に勝手に囚われて、魅力に抗えない。

中毒的とも言っていいような、私の愛がそこにある。

 

なのに、今回の「恋を知らない君へ」、最初にフルで聴いたのはバスの中だったのに、思わず泣きそうになってしまった。

この曲を、多分私の大好きな他のどのアーティストが歌っていても、こんなに好きにはならなかっただろうし、そもそも聴いてすらいないかもしれない。

イントロから、どう考えたって私が中毒的に愛してやまないテイストとは正反対なのは分かりきっている。

なのに、もう苦しくて、切なくて、愛しい。

この人たちは、どれだけ私を幸せにすれば気が済むの。

 

 あなただけは 消えないで

それをどれだけ今まで感じたことがあるだろうか。

 友達のままで よかったのに

それをどれだけ痛切に願ったことがあっただろうか。

 

私には、この詩は心に突き刺さりすぎる。

そしてそれを、NEWSが歌ってくれて、語ってくれて。

その経験があって今があるね、と、それを経て僕らと出会えたね、と、優しく包み込んでくれるみたいだ。

 

制服を着ていた青春時代はもう終わってしまったけれど。

あなたたちがこの曲を歌ってくれて、何度でも聴き返せば、いつでも戻ってこられる。

NEWSとは出会う前の、懐かしい青春時代。

でも、その背中に、私にははっきり見える。

 

これからその少女が出会うことになる、4人の素敵な青年の姿が。